延髄梗塞、ワレンベルグ症候群、椎骨動脈乖離
person40代/女性 -
2ヶ月前に妻が椎骨動脈乖離により延髄梗塞を発症しました。最初の1ヶ月は目眩、複視、平衡感覚障害、温痛覚障害等がありました。更に1ヶ月が経過し、全体的に症状が和らいできました。しかしながら未だ複視、平衡感覚障害、温痛感覚障害が残っています。人によって症状は異なるかと思いますが、これらの症状は後遺症として残ってしまうのでしょうか?理学療法士によるリハビリは続けております。
なお、最初は立つこと歩くことも出来ませんでしたが、今は短距離から中距離まで歩くことができるようになりました(但し、長距離の歩行は不可。また走ったり自転車に乗車することは出来ず。両眼性複視は改善が見られないためプリズムレンズを作成予定です)
2ヶ月目にMRIを取り、以下を確認しています。
左椎骨動脈遠位部の局所解離の治癒が見られ、再開通と正常な流れを示す所見を確認。
―左後下小脳動脈内の血流の持続的な欠如あり、慢性閉塞(血栓症)を示唆。遠位枝(左後下小脳動脈の血栓症がある場所から末梢側(=閉塞している箇所から先の方))は右側から血流が循環。
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