陰部の基底細胞がんについて

person70代以上/男性 -

陰嚢(陰茎との境目付近)に1ミリ弱~2ミリほどの黒いシミが4個ほどが4~5ミリ四方内に偶然見つかったのでメラノーマが心配になり皮膚科クリニックでダーモスコープで見てもらったら、「メラノーマではないようだが、基底細胞上皮腫の疑いがある」とのことで生検をしてもらいました。結果は2週間後以降になるとのことです。
先生に「基底細胞がんか脂漏性角化症など、ただのシミかダーモスコピーでの先生の見解はどうですか?」と尋ねたら「5分5分です」と言われ、「基底細胞上皮腫は転移もしないし手術すれば治るから問題ないですよ」とのことで安心しましたが、
ネットで調べたら
(1)外陰部の基底細胞がんは、外の部位のものに比べて遠隔転移の発生率が高いとされているとの記事を見つけました。
また、適切に治療されればほぼ完治し再発も1%以下だが、経過観察は必要であり、
(2)基底細胞がんが発生したことがある患者は他の皮膚がんや別の基底細胞がんが生じるリスクが高くなる。
また、
(3)欧米人のデータでは基底細胞がんをした患者の20%が1年以内に、40%が5年以内に新たな基底細胞がんを発症しているとあり、
さらには
(4)基底細胞がんの治療後に有棘細胞癌の発症リスクは5~10%、メラノーマを発症するリスクは2~4倍となっているとありました。
最初はかかりつけの皮膚科のDrの「基底細胞上皮腫は転移もしないし手術すれば治るから問題ないですよ」の言葉で安心していたのですが、これらのネット記事を見て怖くなってきましたが、結果が分かるまで、まだ1週間ほどあり心気症のある私は心配でたまりません。
(1)から(4)についてアスクドクターズの先生方の見解はいかなるものか教えて頂きたく何卒宜しくお願い致します。 
なお写真は部分摘出前の写真です。伸び縮みのある箇所ですが伸ばして撮った写真です。

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