82才、嚥下機能低下のため末梢静脈注射により栄養補給
person70代以上/男性 -
義理の父親(82才)についての相談です。24年4月に認知症のためグループホームに入所しました。その後、歩行障害や尿失禁がみられたり、ぼーっとすることが多くなったことから、総合病院の脳神経外科で診てもらったところ、水頭症およびアルツハイマー型認知症との診断を受けました。水頭症のタップテストを受けましたが、改善効果がなかったことから、体への負担を考えシャント手術は行いませんでした。
25年1月から歩行が困難となり、施設をサ高住に変更し、車いす生活となりました。この4月に右結石性腎盂腎炎となり2週間余り総合病院に入院したのですが、その頃から嚥下機能が低下し、口から食べることが難しくなり、現在、末梢静脈注射により栄養補給をしています。(現在は退院してサ高住にいます。)
担当医からは、栄養補給の方法として、胃ろう、中心静脈注射、末梢静脈注射があると説明を受けました。胃ろうについては、本人が認知症になる前に、胃ろうはしなくて良いと言っていたので私たち家族の選択肢にはなく、中心静脈注射については本人が誤って抜いてしまうリスクがあると担当医から説明があったため、末梢静脈注射を選択しました。末梢静脈注射では、栄養補給が十分できないため余命が短いことは受け入れています。
このような状況なのですが、何か嚥下機能を回復させるような手立てはないでしょうか。
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