神経ベーチェットについて

person30代/男性 -

現在、口内炎、毛嚢炎様皮疹、結節性紅斑(生検実施済み)、関節炎、HLA-A26陽性の症状からベーチェット病疑いと診察いただき、ヒスタミンを処方のうえ様子見の状況です。

個人的には物忘れなどが気になり、
神経ベーチェットをうたがっており、下記検査を実施いただきました。
具体的な物忘れ症状としては、
記憶力の低下を感じており、過去は確実に覚えていた人の名前などの固有名詞を何故か忘れてしまいます。
言われれば思い出しますが。

外陰部潰瘍→無し
抗核抗体等の各種抗体検査→異常無し
CRP、腎機能、肝機能等の各種血液検査→異常無し
各種眼科検査→異常無し
長谷川式検査→満点
血流検査→大きな異常無し(後頭葉が若干血流低下気味だが病的では無いとのこと)
頭部MRI→異常無し
頭部CT→異常無し
髄液検査(タンパク質量)→4.1で若干高い
髄液検査(IL-6)→3.4で検査次第では基準値超え?
過去に回盲部潰瘍有り

上記検査の結果、神経ベーチェットでは無いとのことです。

質問
1 ベーチェット病は疑いというか確定では無いのでしょうか?
2 確定の場合、治療はヒスタミンだけで良いのでしょうか?
3 腸管ベーチェットや神経ベーチェットが併発することは多いのでしょうか?
4 IL-6が多少高い点や後頭葉の血流が低い点は神経ベーチェットになりかけている可能性有りでしょうか?
5 IL-6は0が望ましいのでしょうか?

お手数ですが、何卒ご回答の程、よろしくお願いいたします。

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