首の強張り、息苦しさ、手のしびれ、倦怠感などの不定愁訴。

person30代/男性 -

10日ほど前の深夜に下痢をしたのち、首周りの強張りやほてり感、手のしびれ、息苦しさ、冷や汗、不安感で目が覚めて大袈裟かもしれませんが死ぬんじゃないかとパニックのような状態になりました。(2年ほど前にも下痢はしていないですが同様の症状があり、その際は救急車を呼ぶか迷うほどでした。)その後2時間ほどで症状は落ち着き朝まで眠ることができましたが倦怠感は続きました。発作の2日後、4時間ほど残業したのち電車で帰っていたところ強張りと息苦しさ、手の痺れが再び発生し、迷走神経反射一歩手前のような状況になり途中下車しました。冷たい水を飲み、ペットボトルを首に当てると症状がましになったので帰路に着くことはできましたがその後も倦怠感が続いています。(さらに翌々日の運転中も息苦しさと気が遠くなるような感じがしたため妻に運転をかわってもらいました。)脳の疾患を懸念して脳ドックを受診しましたが、MRI/MRA・血液検査・動脈硬化検査・尿検査すべて異常なしでした。医師からは異常はない、疲労や首周りの不調からきているのでは?よく睡眠をとり体を鍛えたりすることで改善されるかもしれないとのコメントがありました。食道裂孔ヘルニアと逆流性食道炎を患っており、タケキャブ(PPI)とガスモチン(消化管運動促進薬)を服用していますが、副作用としての胃酸過少や自律神経への影響も気になっています。逆流性食道炎もなかなか改善せず明け方に歯のざらざら感や舌が腫れぼったい感じになります。仕事は座ってのPC作業がメインで残業は1日3-4時間程度行っています。疲労や長時間座ってのPC作業、目の疲れ、満腹後(食後に胃に血液が集中する感覚)などの条件が揃うと、症状が強く出やすい傾向があります。特に、疲れた状態での帰り道にふらつきや手の痺れ、息苦しさを感じます。性欲減退などの男性更年期の典型症状はなく、LOH症候群はやや疑問ですが、体のだるさや冷や汗、不眠、集中力低下などの症状は重なっています。ネットで調べたところ甲状腺機能やホルモンバランス、自律神経の乱れ、迷走神経反射、自律神経失調症のいずれかが該当しそうな気がしています。長々と書きましたが不調の原因を特定し、改善したく、アドバイスをいただけますと幸いです。なにとぞよろしくお願いいたします。

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