食道がん疑いで拡大内視鏡検査を受けました。
person50代/男性 -
2月末、年に1回の人間ドックの胃内視鏡検査で、「食道カンジタの疑いがあるので、拡大内視鏡で詳しく見た方がいい」と言われ、同じ病院の消化器内科を受診しました。人間ドックとは別の医師でした。1回目の診察では、検査の日取りを決めただけなのですが、電子カルテには「食道がん疑い、良性の可能性もあり」と書かれていて驚いてしまいました。医師からは「食道がん疑い」という言葉は出ませんでした。10日後、拡大内視鏡検査を受けました。医師からは「人間ドックの時に見つかった所見は今回はなかった。ヨードも散布したがどこも染まらなかった。異常なしです。今後の検診も年に1回の胃内視鏡でいいでしょう。」とのことでした。そこで何点か教えてください。
1 人間ドックの医師は、食道がんではないかと思ったのだがあえて食道カンジタと表現したのか、それとも両者は判別不明なものなのでしょうか。
2 人間ドック報告書には「食道炎症瘢痕疑い」と書かれていました。これは何でしょうか。
3 毎年同じ時期に受けている胃内視鏡検査で、昨年の同日にはなかったものが、1年後の同日に仮に食道がんと診断された場合、これはかなり初期に発見されたと考えてよいのでしょうか。
4 拡大内視鏡というものでの検査ということは、かなり精密に診断ができるのでしょうか。また最近、内視鏡検査はAIによる診断ができるようになったと聞きますが、それと同等の診断ができるのでしょうか。
5 不躾な質問で申し訳ございません。そもそも今回の私の所見は何だったと考えられるのでしょうか。食道がんとは全く違うものだったのか、将来的に食道がんに罹患する可能性も考えた方がいいのでしょうか。
6 人間ドックでこのような所見が見られ、再検査の結果何もなかった場合、次回からの検査は通常通りの1年に1回でいいのでしょうか。
以上になります。どうぞよろしくお願いいたします。
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