前十字靭帯再建後の痛み
person30代/男性 -
現在35歳です。4年前、関西でフットサルをしていた際、後ろから左膝を蹴られ、前十字靭帯(ACL)が断裂しました。3週間の安静後、長期赴任の関係で関西の病院でSTG法(半腱様筋腱を使用した2重束再建術)による再建手術を受けました。2週間の入院後、数か月間装具を装着し、経過は良好で、約2年間は痛みもなく過ごせました。
東京に戻ってから、約2年前に階段の上り下りで膝蓋腱周辺に痛みが出始め、鵞足部にも痛みがありました。医師から抜釘手術を勧められ、元の病院で抜釘を行いました。鵞足部の痛みは改善しましたが、1年ほど前から歩行時に膝蓋腱周辺の痛みが続き、しゃがむ・かがむ動作が困難で、ジョギングもできません。MRIでは再断裂はないものの、複数の医師からラックマンテストで膝の緩さが指摘されています(手術を担当した医師は遠方で、MRIによる確認のみで、抜釘後は紹介状のみ提供)。
競技復帰は考えておらず、術後のリハビリは入院中のもののみでした。東京の医師から左足の筋力不足を指摘され、理学療法士のもとでフィットネスバイクやスクワットなどの筋トレを続け、左右の筋力差はほぼなくなりましたが、症状は悪化しています。将来に不安を感じています。
質問:
1. ACL再建術後、数年でこのような症状悪化は一般的ですか?
2. 痛みが続く中、複数の病院を回りましたが、再度再建手術を検討すべきか、専門医を根気強く探すべきか?
3. 痛みがあっても基本的な筋トレを続け、ある程度我慢すべきか?
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