3歳の子供へのしつけ方法について(手法の適切性、夫婦間での相違の影響)
person乳幼児/女性 -
ご相談したい内容(3歳・女児)
現在、子どもへのしつけ方について、夫婦でアプローチに違いがあります。どちらの方法が子どもの発達にとって適切か、また、異なるやり方を両親が取っていることで悪影響があるかどうか、ご意見を伺いたくご相談します。
背景:
• 子どもは3歳の女の子です。
• 基本的なルールや生活習慣について、親からの指示は明確に伝えるようにしています。
夫婦でのしつけ方の違い:
母(妻):
• 指示を守らない場合、「残念だね」「言うことを聞かない子とは遊べない」「勝手にすれば?」など、感情を込めて叱責する。
• 指示実行中でも「片付けしなさい→もう寝たい?→歯磨きしなさい」など、途中で次の指示を与える。
• 子どもの話を遮って指導することもあり、「今守ること」が重視されている印象です。
父(私):
• まず「どうしたかったの?」と気持ちを聞いた上で、「~すべき、~はだめ」と説明するスタイル。
• 感情はあまりのせず、ニュートラルな語調で伝えます。
• 指示を出したあとは、完了するまで待ち、達成したことを認識させて自己効力感を育てたい意図があります。
気になっていること:
• 妻の方法は短期的には行動を促しやすく、指示を通す効果は高いと感じますが、「ママの機嫌を損ねないようにする」ことが主眼になる可能性があり、子どもの思考力や主体性・自尊心の発達に影響があるのではと懸念しています。
• 一方で、夫婦の方法が異なることで、子どもが混乱したり「どちらに従えばよいか」でストレスを感じていないかも気になります。最近子供が叱られるたびにお漏らしをするようになっており、非常に気になっております。
お伺いしたい点:
• 上記のようなスタイルの違いは、子どもの発達(特に自尊心・主体性)に影響しますか?
• 夫婦でしつけ方針が異なることで、子どもに悪影響がある場合、どのようにすり合わせるのが望ましいでしょうか?
• 感情をのせたしつけと、ニュートラルなしつけ、それぞれのメリット・デメリットについて、年齢的観点からどうお考えでしょうか?
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