微細血管狭心症のそうだん
person70代以上/女性 -
75歳の女性です。
2014年に狭心症の発作が起き、多摩総合医療センターを受診、心電図、血液検査、心臓超音波検査、トレッドミル検査の結果、非特異的なST低下が見られたましが、それ以上の検査は大変だと聞いて希望しませんでした。
その後近所のクリニックに通院し様子を見ていましたが、発作が多くなった2020年に主治医から紹介状をもらって東京医科歯科大を受診、冠動脈CT検査の結果、右の細い血管に中程度の異常、動脈硬化がありました。カテーテル検査はしませんでしたが、微小血管狭窄症の可能性があると言われました。治療薬として、β遮断薬ビソプロロールを処方されました。その後、近所のクリニックでビソプロロール、ベニジピン、バルサルタン、クレストールを処方されています。
これまで一年に数回の発作だったのが、ここ2か月ぐらいずっと胸痛と背中の痛みが続いています。
微小血管狭窄症の第一人者である天野恵子医師はホルモンとの関係が深い病気なので女性外来で処方する漢方で回復がみられる場合もあると報告している。心臓の微小血管狭心症の専門外来で診断、治療をしてもらった方がいいのか、女性外来で相談した方がいいのか迷っています。近所のクリニックの主治医はいい先生ですが、死ぬ病気ではないので心配はないと言い、あまり積極的なアドバイスはしてくれません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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