冠攣縮性狭心症の長期的な治療と治癒の可能性について

person40代/男性 -

仕事がとても忙しく、数年前の繁忙期(残業が月平均100時間以上)よりひどい不眠やめまいのため通院して睡眠薬の投与を受けていました。1年半前の早朝に突然の胸部圧迫感を感じて救急搬送され、心筋梗塞が疑われたためカテーテル検査を行いましたがニトロ投与により血流が再開し、3日入院し冠攣縮性狭心症(原因は過労)が強く疑われると診断され、以降は通院治療を継続しています。
今は会社を休職し、生活を見直しながら通院治療を継続しています。狭心症の薬では「ベニジピン硝酸塩」、「硝酸イソソルビドテープ」、頓服として「ニトロ」を持っており、発作がでないためニトロは使用しておらず、体調は比較的安定しています。
このような状況のなかで以下についてお伺いしたいです。
1.今後も体調が安定し発作が起こらなければ、1年後の入院検査・負荷試験で「冠攣縮性狭心症の所見が消える」可能性はあるでしょうか。
2.この病気は「治る」ことがあるでしょうか?それとも生涯にわたり注意や投薬が必要な疾患と考えるべきでしょうか。
3.投薬が今後も必要な場合、症状が落ち着いていれば一部減薬(例えば硝酸イソソルビドテープ)はできますでしょうか。
体調を見ながら主治医と相談していこうと思いますが、セカンドオピニオンとして先生方のご見解をいただければと思いご相談させていただきます。
なお、職場復帰後は業務は軽減してもらえる見込みです。

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