HER2陽性乳がん治療後の不妊治療や卵子の質について

person30代/女性 -

39歳です。2022年6月に顕微受精にて第一子を出産しました。(高刺激により採卵数7個で凍結胚盤胞2個が取れた中の一つ目で妊娠)
その後10月に右乳がんが見つかりました。HER2陽性ホルモン陰性乳がん転移なしのステージ2Aです。
標準治療にて治療をすることとなり、術前化学療法によりウィークリーパクリタキセルと3週に一度のハーセプチンパージェタのあとに抗がん剤だけddac療法へ変わり、2023年4月の温存手術の際には病理検査でもPCRとなりました。
その後放射線治療と1年の分子標的薬3週間ごとで再発予防をし現在術後2年経ち経過は順調です。
第二子を希望していることから、主治医から凍結していた胚盤胞が1つ残っていたので戻して良いとOKが出たため戻したのですが残念ながら陰性となってしまいました。そして元々低かったAMH0.9が0.3へ下がってしまいました。
もしできれば保険治療ができる間は採卵から治療をまた始めたいなと思っています。
抗がん剤治療中はリュープリン注をしており卵巣機能を休めていました。抗がん剤終了し半年後に生理が再開しました。(ただ不順です)
以上のことから気になることがあり、以下教えていただけないでしょうか。

・これまでの経過から卵巣機能が低下していると思いますが採卵できる数だけではなく、質もかなり落ちているのでしょうか。

・誘発方法としてはやはり低刺激のほうが良いでしょうか。(再発の可能性含め)それにより方針の合うクリニックを転院しようかなと思っています。

・そもそも乳がん治療後から採卵して妊娠すること自体希望は低いでしょうか。

色々な先生からのご意見をいただきたくよろしくお願いいたします。

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