乳がんが再発見され、今後の方針について
person30代/女性 -
1年前の6月に右胸を全摘、乳頭を残し、同時再建をしました。
元々、会社の近くの乳腺クリニックでガンを見つけてもらい、その時のお医者さんには乳頭を含め、全摘が必要と言われていました。
元々ガンを見つけてもらったクリニックは手術、入院までできる施設が整っていましたが、自宅から電車で1時間以上離れているため、今後のことを考え、自宅近くの市立病院に転院しました。
一方新しい主治医からは全摘は必要だがガンから乳頭までの距離はある程度あり、乳頭を残した形で全摘ができると思うと言われました。
前回のお医者さんは乳頭まで切りますと断言されてたと言いましたが、主治医の回答は「不安なら全部切るけど、今までこういった形で残した人は私が知る上では大丈夫でしたよ」と言われたので、乳頭を残し全摘しました。
術後の病理検査の結果は
タイプはトリプルネガティブ、ki67は95と増殖度は高かったですが、
浸潤してる箇所は確認できませんでしたと言われました。ただ、手術する転院前の病院では組織細胞診検査では浸潤してるという結果だった為、ステージ0(非浸潤癌)にかなり近いステージ1という結果で、先日一年が経過しました。
つい2週間ほど前に術後1年のマンモグラフィー検査(これは手術してない左胸だけ実施)、エコー検査(エコーは両胸実施)、腫瘍マーカーを含めた血液検査をし、全く問題がないという結果を頂いたばかりでしたが、それから10日も経ってないうちに全摘した右胸の乳頭から少量ではあるものの出血が別日で複数回確認されました。
1年検診もクリアしたばかりでまさか。と思いましたが症状を伝え、乳頭から出てきた出血液からは、判断がハッキリせず、結局乳頭を深めに切除する手術を受けた結果、
去年と全く同じタイプのガンが見つかりました。
主治医によると1年前に元々いたガンが1年を経過して症状としてでてきたと考えたほうが自然と言われました。
ただ、浸潤してる箇所は見つからないという結果で非浸潤癌といわれ、
経過観察でもいいレベルだと思うが、もしかしたらまだガンが隠れてるかもと不安に思うなら放射線治療であれば受けてもいいと思う。だがそこは本人次第といわれました。正直私のタイプは乳がんの中でもタチの悪いタイプと認識してますし、
1年以上経過したうえで、このタイプで非浸潤癌で他に飛んでないなんてありえないんではないかと思ってしまいます。
主治医もすごく優しく良い先生ですが、なぜあのときガンを発見してくれた元々のクリニックのお医者さんには乳頭まで切らないといけないと断言されてたのに、二人のお医者さんでこんなに意見が乖離してることを疑問に思わなかったのかと今更ながら後悔は残ります。
乳頭をリスクを負ってまで残したいという気持ちは一切なく、自分から聞いたわけでもなかったので。
一方で放射線治療を受ける副作用、長期的には別のガンを引き起こす要因になる可能性も認識してるので簡単には決められません。
ただ、最初の手術から1年以上経過してしまってること、トリネガでki67であること。もう後悔をしたくないので、セカンドオピニオン、サードオピニオンを聞くつもりでいますが、他のお医者さんの意見も聞きたく質問させてもらいました。
今回の病理検査の写真も一応あるので添付します。
ご意見、ひとつでも多く聞きたいです。よろしくおねがいします。
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