精巣癌(セミノーマ1B)再発転移後の治療
person60代/男性 -
2年前に右側精巣腫瘍と診断され摘出手術をしました。
組織検査結果は、セミノーマ、GCNIS(+)、pT2、LVI(+)、腫瘍径3cm、転移無しのステージ1Bでした。
手術後の治療はせず、3ヶ月毎の経過観察を選択しましたが、残念ながら、今回のCT検査でリンパ節転移が見つかり、マーカも上がってしまいました(HCG=5.3、AFP=5.5、LDH=185)。現在、PET検査の結果待ちの状態です。
担当医からは、PET検査でリンパ節以外の転移がなければ、BEP療法以外(放射線療法?)も考えられると説明されました。
また、BEP療法を選択する場合でも、治療経過によっては2クールで終了することもあり得ると説明されました。
そこで、以下の点について質問させて頂けますでしょうか。
(1) 再発転移した後でも放射線療法がおこなわれることはあるのでしょうか?
放射線療法で十分な治療成績が得られるのでしょうか?
(2) 私としては、腎機能eGFRが60程度とあまり良くないことから、BEP療法に不安を持っております。BEP療法では、eGFRはどの程度、不可逆的に悪化するのでしょうか?
(3) BEP療法は放射線療法よりも副作用が強いようですが、私の年齢(65歳)で問題はありませんでしょうか?
(4) BEP療法は3クールが標準のようですが、2クールで問題はないのでしょうか?
質問が多くて恐縮ですが宜しくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





