嚥下機能低下?神経疾患や慢性上咽頭炎との関連性について

person30代/男性 -

31歳男性です。
・2ヶ月前より左下肢全体の怠さ・鈍痛が出現。
・1ヶ月半前より指のピクつきから始まり、全身のピクつきが出現(関節がピクつくというより、線維束収縮のように筋肉だけがピクピクと動くものです)。
特に怠さのある左下肢にピクつきが頻回です。
・1週間前より、粉っぽいものや酸味のあるものを食べるとムセそうになること、食事内容に関わらず食後にほぼ毎回痰が絡んだようになり咳払いをしないと声がイガイガするようになりました。

脳神経内科・外科にて、反射の検査、脳・頸部のMRI、腰CTを撮影しました。診察日の結果、
・腱反射の著明亢進(もともと腱反射はかなり過敏で出やすい方です。)
・病的反射陰性
・MRI・CT異常なし
・臨床的な筋力低下なし
現時点では神経疾患はあまり心配しなくていいと言われました。

また、コロナ罹患後より難治性の慢性上咽頭炎を1年以上患っており、耳鼻科にて月1回フォロー中です。
自己免疫を抑制するために、デザレックス・キュバールを処方されています。まだ後鼻漏や左耳閉感はある状態です。

以上より質問です。
1.「アー」と声を出した際に軟口蓋やのどちんこの動きを撮影したものです。左側の奥の方が少し出っ張っていますが、これはカーテン徴候を示すものなのでしょうか?

2.ムセやすさや食後の痰絡みは神経疾患による嚥下機能低下によるものなのか、慢性上咽頭炎によるものなのかどちらが可能性が高いでしょうか?

3.球麻痺と左下肢の麻痺がほぼ同時に出現・進行する混合型のALSの可能性も考えられますか?

お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご相談に乗って頂けましたら幸いです。

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