子宮頸がん、再発時の治療法の選び方

person40代/女性 -

子宮頸がん3C1期、広範子宮全摘、TC療法6クール後2年半
傍大動脈、骨盤内リンパ節再発、腹膜播種と診断されました。

提示された治療法は3つ

⑴パクリタキセル+カルボプラチン+キイトルーダ+アバスチンを6クール→キイトルーダアバスチンを2年(効かなくなるまで)
→副作用は1番きつい

主治医としてはこれが1番治療強度はあると考える。
ただ。QOLはかなり低くなるし、効かなかったら辛い思いするだけなので避ける人もいる。

⑵リブタヨを悪くなるまでうつ
→副作用は甲状腺機能の低下など色々あるが、⑴よりは格段に軽い
抗がん剤に比べて奏効率も高いとされてはいるが、⑴より効くとは言いきれない

⑶テブダック
→最近承認されたばかりの薬だうちの病院でもまだ使ってる人はいない
副作用は結膜炎や眼科関係に出ることが多いが、リブタヨ同様、⑴に比べると副作用は格段に軽い
これもリブタヨと同じく悪くなるまで打ち続ける
主治医としては⑴が効かなかった時のためにとっておきたい

セカオピ先では、数年前なら絶望的な状況だけど今ならこのどれかで治療すれば2~3年は生きられますと言われました。
ショックで何も言えませんでした。
その上で治療するなら、副作用が軽い方がいいのではと思い⑵、効かなかったら⑶がいいのかなと思ってしまいます。
TC療法の時、2度高熱が出て入院、延期とかなりしんどかったので、主治医も今回もあなたの場合はまた熱が出たり副作用が強く出る可能性は高いと言っていました。
ですが、家族は主治医の言うように治療強度が高いとされる⑴をやってから⑵⑶をやればいいのではと言います。

治療法はどのように選べばいいのでしょうか。標準治療というか、たぶんどこの病院に行っても⑴を提示されるとのこと。辛くても一日でも長く生きるために⑴ということでしょうか。
2~3年ともう決まってるのであれば⑵⑶を選ぶこともあるのでしょうか。

どう考えどう選んだらいいのでしょうか。

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