膵臓の「ポリープ」について
person20代/男性 -
29歳男性。健康診断の腹部エコー検査で見つかった膵臓の「ポリープ」についての質問です。
今年4月に総合病院で定期健康診断を受けた際、自覚症状として月に数回程度の腹痛(みぞおち周辺、まれに背中も同時に痛む)があったため、初めて胃カメラと腹部エコー検査を受けました。その結果として、
・胃カメラの結果、軽い逆流性食道炎と十二指腸の荒れが見られた。
・腹部エコー検査の結果、膵臓に2mm x 3mm程の「ポリープ(できもの)」が1個あると指摘された。担当医のコメントは、「体勢を変えても動かないので、石ではなくポリープ。できものみたいな物。サイズが10mmを超えると気になるが、今回見つかったものは小さいので様子見でよい。普通は大きくならない。1年後、次の健康診断くらいのタイミングでエコー検査すればいい」という内容。
その場では胃酸を抑える薬を処方され、その薬を飲み切ってからは腹痛の頻度は減り、程度も軽くなっています。背中が痛むことはなくなりました。
しかしながら、親族の中では膵臓を悪くした話を聞いたこともなく、まだ若いつもりでしたので膵臓の方の結果には不安を覚えています。3点質問です。
質問1: この「ポリープ」が将来的に治療を要する病気に発展する可能性はどの程度あるのでしょうか。また、生涯病気に発展しないケースが多いのでしょうか。
質問2: 私の年代で発見されるケースは珍しくないのでしょうか。
質問3: 上記の疑問もあり、担当医と結果について相談できればと思いますが、現状目立った症状もない中で相談だけのために診察を予約することは、医師の皆様から見てご迷惑でしょうか。
以上、ご意見をいただければ幸いです。
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