急性難聴におけるステロイド治療方針について

person40代/男性 -

過去経緯:
・小学5年生より毎日ヘッドフォンで音楽を聴き、小さな耳鳴りは当時から持っていた
・中学1年時、ロックライブにはじめていき、大音量で少々聴力低下(会話は全く問題ないが、学校の聴力検査に引っかかる)
・中学2年生時、突然両耳の強い閉塞感・耳鳴・聴力低下が起き、病院行ったがビタミン剤だけで特に変わらず定着。
 高音、低音も下がり、左耳20db前後,右耳35dbまで低下。
・5週間前、追加で急性難聴発症。
 強いこもり感、聴力低下で両耳マイナス10db下がる。
 
→発症3週間後に耳鼻科へ行き、ステロイド服用(ベタメタゾン)、アデホス、メコバラミンの服用開始。
 ベタメタゾンは、1-2日目朝夕3錠ずつ、3-4日目朝夕2錠ずつ、5-6日目朝夕1錠ずつ、7日目以降1錠で服用。(1錠0.5mg)

→1日目服用後2時間程度で夜まで聴力、語音明瞭度が大きく回復。
不思議なことに追加発症前よりも聴こえるようになり、会話に全く困らなくなる。
その後落ち込み、5日目に再度復調。
 9日目も一時ステロイド服用を増やし復調したが、また下がり,耳鼻科で少量ステロイド処方してもらい、1日1錠程度でいまに至る。
 だが、また強い閉塞感と聴力が元の悪い数値に戻っていきつつある状況。
 ※現在、4週前よりは約8dbほど改善はしているが低下傾向を実感。

ご相談は以下2点です。

▼ご相談
1.摂取量を増やすと分かりやすく改善する中、このままステロイド服用をやめてしまって良いのか?
通院で4回の鼓室内ステロイド治療を進めた方が良いのではと考えているが、どう思われるか?

2.両耳のため、突発性難聴ではない可能性あるのかどうか?

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