大腸内視鏡検査を受ける妥当性について

person30代/男性 -

大腸内視鏡検査を受けるのが妥当なのか、あるいはまだ早いから受けない方が良いのか教えていただきたいです。

▼症状と背景
・34歳、身長165cm、体重54キロ
・2025年1月頃から腹痛と下痢の頻度が多くなった。
・大体週4~5日は軟便か下痢。1日の排便回数は平均3回程度。
・排便をすると腹痛は和らぐ傾向がある。
・昔から元々下痢になりやすい体質ではあったが、排便回数や下痢の頻度について意識しておらず、どのくらい変わったのかわからずにいる
・2024年9月に転職と転居をしたことによるストレスと、仕事が忙しいことによるストレスで過敏性腸症候群の可能性?とも考えている
・この症状のせいでなかなか太れずにいる。体重は症状が気になる前と比較して2キロ程度減少

▼病院受診時の医師の診察内容
・年齢、下痢の頻度と腹痛の症状からするに過敏性腸症候群の可能性が考えられるが、あくまで除外診断なので断定できない
・便潜血検査もありだが、出血があっても陰性になること、出血がなくても腸内炎症が起きていることもあるため、内視鏡検査の方が確実と判断

※内視鏡検査の実績が豊富なところの方が、受ける受けないの判断が適切ではと考え、内視鏡検査を得意とするクリニックを受診も、今考えると基本的に内視鏡検査推奨になりやすいのではと危惧

▼心配事
大腸内視鏡検査について調べると、国立がん研究センターの『科学的根拠に基づくわが国の大腸がん検診を提言「有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン」2024年度版公開』によると、一般的には便潜血検査免疫法が推奨され、大腸内視鏡検査の推奨度は低いとの記載がありました。

他にも内視鏡検査を行っている病院の記事を調べると30代時点では内視鏡検査を受ける方がリスクがあり、がん発見率に対して検査による偶発症や死亡率のリスクの方がやや高いという見解のところが散見されました。

私の症状や状態と、大腸内視鏡検査の性質を踏まえて、今検査をすることが妥当なのか、あるいは避けて他の検査が推奨なのかお教えいただきたいです。

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