脳腫瘍手術後、右目視力障害
person60代/女性 -
1年前に脳腫瘍(下垂体線腫)の開頭除去手術を受け、今月眼科の検査で右目が光を感じていない見えない状態と診断されました。主治医からは、下垂体線腫で圧迫されていた視神経が、腫瘍切除で血液が通ったことにより光を感じない状態になったと考えられると説明を受けました。眼科からは、左目に光を当てると右目の瞳孔も反応するが、右目に光を当てると反応は無く、視神経の問題と説明を受けています。
手術時、合併症で脳梗塞を発症したため、高次脳機能障害の半側空間無視で左側が見えにくいこともあり、何とか少しでも右目の視力回復の期待ができる治療方法は無いでしょうか。
主治医からは、手術直後は意思確認が難しい状態ではあったが、指の本数を回答出来たため、見えていると考えていたとのことでした。
先月、リハビリ病院から退院して以降、目が見づらいと訴え続けたため、眼科を受診し今回の診断になりました。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





