74歳の母の褥瘡治療について
person50代/男性 -
74歳の母の褥瘡治療についてご相談させてください。
現在寝たきりで1年ほど療養病院に入院しています。
今年3月頃に風邪症状で体調が悪化し、その頃にお尻に重症の褥瘡ができてしまいました。
十数センチあり、骨盤の手前で悪化が止まったものの、ポケットもある状態です。微熱が続いています。
療養病院ではデブリードマンを行い、ドレッシング材とエアマット、体位転換の処置を行っていますが、治るには数年かかると言っていました。
こちらから医師に、形成外科に転院して治療する必要がないのか聞いた所、「できる処置は行っている。移殖手術は体への負担が大きくお勧めしない、また、治る前に看取りになるだろう。良い病院があれば紹介状を書くが」との返答でした。
ご質問なのですが、移殖手術をしない前提で、形成外科への転院は意味がないでしょうか。やはり手術は難しい気がします。残る治療は陰圧療法くらいなのですが。
療養病床併設の形成外科があるとよいのですが、当地域にはありません。
寝たきりで経鼻経管栄養を1年続けており、拘縮も出てきました。栄養を減らしていたと聞き、増やしてもらいました。病棟内で疥癬が発生して終息せず拘縮予防のリハビリも入らず、悔しい限りです。
基礎疾患はなく、会話は普通にできます。寝たきりになった理由は不明です。
よろしくお願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





