右足首に不安定感、引っ掛かり、異音がします。古傷の再発、悪化を心配しています。専門医を受診すべきか

person50代/男性 -

54歳男性
現在、今週に入って日に日に右足首の痛みの増大、可動域の制約、歩行の困難が進展してきてきいます。
右足首は2012年に靱帯断裂と診断を受けた既往歴があり、何度か治療を受けている怪我です。
現在の症状と既往歴、治療歴を可能な限り詳細に入力するのでこららの情報を元に、自身の足首にどのような異変、怪我が発生しているか、
また、専門医の診断の必要性、及びその緊急性についてアドバイスをいただきたいです。

1. 現在の症状
本日時点の症状
・背屈、屈曲時に可動域が健側に比べ狭くなっている
・足首を動かすときに明確に引っ掛かりがでている。動きにスムーズさが欠けており、特に足首のを外側に捻ろうとするときに「ガクッ」と乗り越えるような違和感、異物感がある。
・足首を回すと「ゴリゴリ」と音がする。動きにスムーズさがなく、つま先を開くときに「クリック感」がある。
・足首を内側に捻るのはスムーズで引っ掛かりはない一方、内反側の開く角度が大きく、関節の緩さを感じる。

2. 既往歴(2012年受傷時と、そのときに受けた一連の治療)
・受傷は階段を大きく踏み外したことて発生
・捻り方は一般的な捻挫とはかなり異なり、極端な背屈(過度な進展)した状態で内反した。
・詳細な受傷メカニズムはこうである。
階段で右足のつま先が引っ掛かって残ったままの状態で左足が2-3m踏み外した。右足首は考えられる可動域を大きく超えた過進展になり、この後右足つま先が着地したが、つま先が内側に入り強く内反した。この時大きな音がしたこと、関節内でガクッとズレた感覚と共に、関節が変な向きに曲がっているのが目視で確認できる状態。痛みの程度は経験したことのないレベルで、その時は骨折したことを覚悟した。
・当日は無理矢理脚を引きずり、翌日整形外科受診、意外なことに診断結果は「ただの捻挫」固定は弾性包帯のみ、松葉杖の処方なし。改善要求生答えてもらえず。
・転院を決意、診断結果は一転「右足首関節亜脱臼、前距緋靱帯、踵腓靱帯完全断裂、前脛腓靱帯部分断裂」ギプス固定でしばらくはぜったい安静が必要、全治3〜6ヶ月の重傷との診断となった。ギプス固定は3週間を目安としその後装具固定、ただし、この病院には理学療法士不在で機能回復のためのリハビリをできなかった。痛みはある程度取れるところまではいったが、不安定感、違和感が残存。調子の波がある状態で数年を騙し騙し過ごす。
3. 転居を期に「足の専門医」の診察(2020年)
触診とレントゲン(3方向、ストレス撮影)、CT、MRI撮影実施。
靱帯はMRIに写っていたし、テンションはあるとの説明があったが、触診ではかなり関節が緩いとの指摘があり、足首の関節の状態は「構造上は大きな問題はないが機能上はほぼ失われた状態」と診断された。リハビリによって失われているバランサー機能を取り戻すこと、筋力により不安定感を補完するアプローチを提案され、数ヶ月リハビリに通った。改善の兆候かわ見えていたがリハビリ中にトラブル発生。理学療法士が足首を内側に捻った瞬間、前距緋靱帯が引っ張られ「プチン」いった感覚と強い痛みが走り関節がズレた感覚があった。緊急で診察を受けたが、リハビリ中止、適切な対処もなく通院もやめてしまった。
4. 空白期間、現在
以降、症状は圧巻と一時的好転の波の中にあったが、今回の違和感、引っ掛かり感はこれまでの中ではかなりの悪い方。これが波の範疇なのか、逸脱しているのか、いつまで続くのかわからないので悩んでいる。

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