滲出性中耳炎からくる難聴と言葉への影響
person乳幼児/男性 -
4歳になったばかりの子供についてです。言葉の遅れについて知人に相談したところ耳鼻科を紹介され受診しました。これまで耳の痛みや耳垂れ等なく耳鼻科も近くになかったため受診したことがありませんでした。診察とレントゲンをしてもらい、医師からは右耳に滲出性中耳炎があり、左にもその形跡がある、鼓膜が凹んでいる、アデノイドもある、抗生剤を飲んで様子をみながら聴覚検査とCTを撮って改善がなければチュービングのオペが適応になる、聴覚検査の結果次第では補聴器も検討、STも当院で勧めましょうと言われました。驚きました。3歳半時点で、言葉の遅れから児童神経科を受診し遠城寺検査を受け、言語理解は年齢相応、表出は1年遅れとのことで言語発達遅滞の診断を受け、現在OTと児童発達支援を受けています(STはまだ対象年齢でないと言われました)滲出性中耳炎が原因で表出が遅れることはあるのでしょうか。また、これから治療して聴覚は改善し、言語表出は追いつくのでしょうか。これまでの遅れが今後の学習に支障が出たりはしないでしょうか。言葉の遅れについて、児童精神科の医師や、相談員さん、児発のスタッフさんに耳鼻科受診について相談してきましたが、聞こえていそうだし皆あまり必要ないと言っていましたが、このようなことは珍しいのでしょうか。
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