12歳、眼窩底骨折後の複視・散瞳・まぶたの開きについて
person10代/男性 -
12歳についてご相談です。
約1ヶ月半前に野球の硬球が直撃し眼窩底骨折(2か所)と診断されました。眼筋のはさまりはなく、手術は行っていません。経過観察中です。
【診断時の所見】
眼窩底骨折(2か所)/眼筋のはさまりなし/網膜浸透あり/外傷性散瞳あり
【現在の症状と経過】
受傷直後はほぼすべての方向で複視がありましたが、現在は9割以上の視野で一つに見えるようになっています。現在の複視は、目だけを極端に下方向(6時方向)に向けたときのみに限定されています。本人が集中して視線を合わせれば、一つに見えることもあります。
また、左右で開瞼に差があり、散瞳が残っており、こちらは全く良くなっていません。目の周囲にドス黒い色が今も残っており、余計に目が窪んで見えます。
【治療経過】
当初はミドリンP・ステロイド点眼を使用していましたが、眼圧上昇とアレルギーの可能性があり、現在はすべて中止しています。
【ご相談したいこと】
・6時方向の複視は今後さらに改善する可能性があるのでしょうか?眼筋や神経の回復、あるいはリハビリによる調整で自然回復が見込めるのか知りたいです。
・外傷性散瞳は今後改善する見込みがあるでしょうか?また、改善までにかかる期間や予後の目安を教えていただきたいです。
・まぶたの開きの悪さは、動眼神経などの可能性がありますか?自然回復が期待できるものかどうかが気になります。
・網膜浸透の診断を受けていますが、今後、網膜剥離や視力への影響リスクがあるか?必要な定期検査や注意点があれば教えてください。
目に関わる後遺症が残らないか不安で、日々気をつけて観察しています。まだ運動も禁止と言われておりまして、大好きな野球を続けられるか、いつから復活してもいいか、今後の見通しや治療の方向性について、ご助言いただけますと幸いです。
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