腰から背中にかけて、筋組織の一部が強烈に切れたような強い痛みを感じることがあります。
person50代/男性 -
ずっと前から、慢性的な腰痛があり、整形外科で腰椎分離すべり症と診断されています。
仕事は昨年8月から、メンタル的な不調のため、現在も休職中です。猫背体形です。
整形外科では、担当理学療法士によるPTを週1回のペースで受け続けて、腰痛自体はだいぶ改善していました。ところが、PTをずっと継続できるわけではないので(150日ルール)、5月は全くPTは無く、自分でストレッチや施術時に教えられた上体反らし等の体操的な運動を行っていました。そこで、突然、背中の背骨の左側で、肩甲骨の下部がある日、夜中に目覚めた時にグキッという音を出し、その筋組織が強烈に切れたように思え、その後その部分に強い痛みを感じたため、診察を受けてレントゲンを撮り、数年前に腰回りのMRIを撮ったものと比べるも、大きな異常はないとの診断で、筋弛緩薬ミオナールとロキソニンの服用、さらに、左足側部の痛みが非常に強くなったため、週に1、2回、痛み止めの点滴を受けるようになりました。
それで、筋組織の固まりが切れたような音がして強い痛みを感じていた部分は1週間もしないうちに痛みが治まりましたが、2か月ほどして、その際より腰に近い部分にまた同様の強い痛みを感じ、ミオナール等の服用を始めています。徐々に痛みは緩和されていますが、この痛みは夜間、寝返りの際に起きたのが1回目でしたので、おそらく今回2回目も似たような就寝中の動きで生じたように思えますが、10か月以上の休職で日々の運動量も激減していたことから似たような症状が出てしまったように思えます。今回の腰に近い部分の激痛も、身体を捻った時に関節がポキっと鳴るような音が出ていたのだと思いますが、これは運動不足等による筋肉や骨関節が固くなってしまったことが原因ということはあるのでしょうか?
それから、PTで上体反らし運動を勧められ、自宅でもやっていましたが、これをやると左足側部の強い痛みが出てきました。それで、6月にまたPTを再開した際の診察で、
「上体反らしをやると左足側部の痛みが強くなるので、やらないで欲しい。」と主治医にお願いし、今はPTでもやっていませんが、点滴は受けないと左足を引きずらないといけなかったりします。今後もPTではやらない方がいいのでしょうか?
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