手術後部位の細菌感染の疑いについて、検体「培養・陰性」である場合の手術の必要性の有無

person60代/女性 -

通常、蜂巣炎との疑いが診断された際は「安静にして軟膏治療や患肢挙上で様子を見るべき」と考えるのですが、合っていますでしょうか?緊急手術を要すると診断され、検体「培養・陰性」となったにも関わらず手術が強行されたため、「手術を強行せず、通常の治療を継続すべきだったのでは」と疑念を抱いております。

なお患者は母で、写真等の詳しい資料は父が保管しております。

▽経緯を時系列順に箇条書きします
・足の複雑骨折に関する手術後の通常検診で来院
・検診当日に「患部が感染の疑いあり。」とされ緊急入院に
・検体「培養・陰性」「白血球も菌も確認できない」「菌感染は極少数」との診察結果がカルテ記録として残っている
・主治医は「培養・陰性」は重要な情報ではないとし、主治医が病名登録をしないまま手術を強行的に実施した
・主治医は蜂巣炎の治療であったとし、プレート感染の疑いがある(上記のとおり培養陰性であり感染の疑いは無いは ずですが)としてデブリードマン手術のうえプレートを一部除去(感染の疑いがあると主張しているにも関わらず、医学的に「全て取り除くべき」とされる感染疑いのプレートを全て除去することなく、一部残存)
・感染の疑いがあるとしたプレートを残存させたまま、「感染増悪の危険性があるため使用には注意が必要」とされるVAC療法を適用
・治療や看護記録が19日間同じであるにも関わらずDPCの病名が4回変わる(恣意的にカルテを改ざんした疑い)
・足の腱部分の上皮を、鞘を含む全層で切除しているが、創部への分層植皮はわずか40/1000インチであり腱がむき出しであった(VAC療法の適用を前提とした手術の疑い)

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