嚥下能力低下の高齢患者に対するPTEGの有効性について
person70代以上/男性 -
95歳男性、最近食欲不振を訴えており、満足に食事をしていない。血液検査で白血球数の増加が認められた。現在下痢が主訴として入院したが、病院側は嚥下障害があるとみており(検査は未)、担当のドクターは、中心静脈栄養を想定している模様だが、本人及び家族は退院も可能なPTEG(経皮経食道胃管挿入術Percutaneous Trans-Esophageal Gastro-tubing :PTEG)ができないか(ただし現在入院中の病院では対応不可能、近隣に対応可能な病院はあり)と考えている。嚥下障害があると仮定した場合、誤嚥性肺炎リスクがあり、高齢なこともあって胃に直接栄養分を与えるのは分泌された唾液が肺に入り誤嚥性肺炎リスクの増加が考えられるかもしれないが、この高齢患者に対してPTEGは有効でしょうか?それともPTEGしてもあまり意味がない、となりますでしょうか?PTEGは嚥下障害患者への栄養に有効と聞いています。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





