VAC装置の使用基準について
person60代/女性 -
■話の前提
・足の骨折治療後、「プレートに感染症の疑いあり」との理由でデブリードマン手術が実施されました。
・手術前の診療記録に「積極的な感染が無ければプレートは残し」との記載がありましたが、プレートの除去手術が実施されたことで、主治医は「プレートの感染あり」との認識をはっきりと持っていることになります。
・整形外科治療指針においては「感染と診断した場合には生体内異物である内固定材料をすべて抜去することを原則としている」と記載されていますが、プレートは一部残されており、感染が取り除かれていない状態で手術は終了。
・VAC装置は感染憎悪の恐れがあるため、その危険性がある状況での使用はするべきでないとの認識です。
■相談
・上記内容を統合すれば、以下の2択と考えます
1.感染の疑いがあるとしたプレートを全て取り除いた上で装置VACを使用する
2.感染の疑いがあるプレートが残った状態ではVAC装置は使用しない
しかしながら、実際には感染の疑いがあるプレートが残った状態でVAC装置が使用されておりとても不安です。
VAC装置の使用にあたって、「使用すべきでない状態」「使用可能な状態」を詳細に把握したいです。よろしくお願いいたします。
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