逆流性食道炎の呑酸の症状について詳しく教えてください。

person30代/男性 -

逆流性食道炎の症状について。
長文です。宜しくお願い致します。
例えば、食後直ぐにベッドなどに横になった場合に、食道を介して喉に呑酸が上がってくることは有名な話だと思います。私の場合には、少し食べてベッドに横になった瞬間にとろーっと喉元まで液体が流れてきて、そのせいで60分近く喉がヒリヒリ焼けるように痛くて仕方なかった記憶があります。ちなみに、年に1回あるかないかの頻度です。私はこれを逆流性食道炎でいう症状の呑酸だと考えていました。
ここから本題ですが…椅子に座っている時や歩行中など、物理的に胃から食道を重力に逆らい駆け上がれない状況(立位や座位)の際、特にげっぷや吃逆などもない状況と呑酸が食後に食べ過ぎで急に口元まで上がってくる突発的な状況なども一切ない中、自然に…まるで不顕性誤嚥(これは例えです)のように自覚なしに呑酸が喉元まで少しずつ常に湧き出すように喉まで上ってくることはあるのでしょうか?ちなみに喉がヒリヒリ痛くなる液体ではありません。ただし、常に喉に液体感があるのです。「常」といっても、朝起きた際には調子がよいことが多く、食事をした後に起こることが多いです。少し前までは眠る前によく喉に水が湧く症状がありました。
日常で常に喉にじわじわ液体が湧いてきて、喉がイガイガしたり、呼吸がしんどいな…と感じるほどに胸の上の方がしんどくなる症状があります。咳払いをしてもどんどん液体が喉に湧いてきます。首元~胸元乳頭ラインの間が喘息のような症状で、しんどくなります。咳も狭窄したような高い咳で苦しい。気になる事として、このじわじわ湧く水っぽさは喉を焼くようなヒリヒリ感は全くしません。
色々と書いてしまいましたが…一番知りたいことは、ヒリヒリしない液体物が喉に常に湧いてくるが、これは呑酸で正しいのか?という点です。喉も数時間ひりひりしないので胃酸なのか正直分かりません。
症状が出始めた頃は、絶対に後鼻漏だと何度も耳鼻科に通ったり、気管支から湧き出てきていると呼吸器を尋ねました。でも、後鼻漏はない…とすべて否定されました。残るは逆流性食道炎だが…胃カメラをしても軽めの逆流性でしたし、食事後は3時間横にならないなどを徹底していましたし、そもそも座位や立位状態では、突発的な食べ過ぎやげっぷなどがない限り、胃酸が喉元まで上がってくるはずないと考えていました。
ですが、呑酸とは、実は私のようにヒリヒリしない液体物が徐々に常に喉元まで上がってくるパターンもあるかもしれない、常に後鼻漏のように水が喉に湧いている症状で慢性的に困っているが、これは立位・座位でも関係なく起こるかもしれないと思い、質問をさせて頂きました。ちなみに一日にかなりの水を飲みます。関係ないかもしれませんが、個人的にまるで水を飲みすぎている為に胃酸が薄まり、胃もパンパンになり、喉元まで徐々に、まるで毛細管現象のごとく、重力に逆らいあがってきている可能性もあるのかな?なんて考えたりもするので記載しときます。念のために書きますが、突発的にげっぷの拍子に胃酸が喉まで上がってくるのではなく、日常で常に水が湧く症状で困っています。この前者が呑酸だと信じて疑わなかったのですが、後者の日常で常に水が湧く症状…後鼻漏に近い症状なのですが。これも呑酸なのでしょうか?鼻息や口から息をフッとだすと、喉に液体が引っかかっている感じで、これを咳払いで毎回消しますが、常に湧き出てきているイメージです。
喘息の呼吸器、副鼻腔や後鼻漏感などの耳鼻科、喉のつかえなど精神科など、この一年間ですべてやりつくしました。

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