後期高齢者(認知症)の内視鏡検査の是非
person70代以上/男性 -
父は高齢(91歳)で現在介護施設に入居しております。
最近元気がなく、血液検査によると鉄分の値が低く、
介護施設の担当医師からは、胃がんもしくは腸がんの
疑いありとの見立てです。内視鏡検査をしないと詳しいことはわからないと
言われています。しかしながら、高齢かつ認知症で、体力的にも
検査に耐えられるかどうかわかりません。家族としても検査するか
どうか戸惑っています。どのように考えるべきか、ご助言いただけますでしょうか。
とりあえず、便潜血検査を行うことにしていますが、
CTのような非侵襲性の検査で診断はできないものでしょうか。
よろしくお願いいたします。
簡単ですが、状況は以下の通りです。
・徘徊等はありませんが、認知症の後期です
長谷川式で8点程度。失禁、睡眠障害等あり。
(2008年にアルツハイマー認知症と診断)。
・過去に脳梗塞(2018年)を発症。
・足腰が弱くふらつきがあり、歩行器が必要です。
・服用薬
クロピドグレル、カンデサルタン、エソメブラゾールカプセル、
ドネベジル塩酸塩、ロスバスタチン、アムロジビン、メマンチン、
エバスチン、ラメルテオン、アミティーザカプセル、
アメナリーフ錠、ビタラビン軟膏
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