誤嚥性肺炎後の祖母、起きている時にご飯をあげても良いか。

person70代以上/女性 -

昭和2年生まれ(今年98歳)の祖母についてお伺いします。

基礎情報
・要介護5 認知症が進んでいてときどき親族のことを思い出す。
・傾眠傾向があり日中もうつらうつらしている。
・現在は住宅型有料老人ホームで暮らしている。

相談内容
・7月4日まで誤嚥性肺炎で入院していて、4日に退院してきました。
・医師の診断時には起きなかったことから、医師からは看取りの時期だと言われています。
・一方で、看病やお見舞いに来ている親族がいる時に起きることもあり、家族が来ていることを認識し会話も少し(少しです)できます。
・その際に、栄養補給と少しでも筋力・嚥下能力を保つためにヨーグルト、プリンや果物を食べているのですがここで担当の看護師等と意見が分かれるところがあります。
・担当の看護師からの助言では、モノを食べると喀痰吸引が必要となり、それは本人にとって辛いので、点滴だけでこのまま過ごすことも選択肢だということを言われています。
 (看護のタイミング以外で、食事をとることを懸念している様子でした。ただ、常に来てくださるわけではないのでなかなか祖母が起きているタイミング合わないです)

聞きたいこと
⭐︎起きている際に、食べやすいものをあげて栄養補給はしないほうがいいのでしょうか?
家族からの印象では、回復とまではいかないけれどまだご飯を食べたりできるような気がしています。

以下、補足の詳細情報です:

経過
・6月23日に誤嚥性肺炎で3次救急病院に搬送→入院。
・その前にかかっていた風邪から誤嚥性肺炎につながった様子。
・3〜4日程度は熱が出たりしていたが、その後熱は下がる。
・意識レベルが低い状態が続いていたので、退院して施設への転居を決定。

バイタルなど
・孫の私が昨日お見舞いに行った際には、体温36.7度、最大血圧145程度、サチュレーション95~97程度でした。
・日中は点滴をしていて、点滴から水分と400kcalの栄養を補給(強い栄養剤などはなし)。
・起きている際は誰が来ているのかを認識したり、少しですが笑ったりはできるようです。
・起きた際にトイレに行きたいといい、介助されながらトイレにいって用を足しました(退院後歩けないけれど立つことは可能?)。
・ヨーグルトなど(個包装の1パック)を食べる際も、嫌がるそぶりなどはありませんでした。
・ヨーグルトを食べた直後に看護師が来て喀痰吸引をしたのですが、分泌物がやはり出ているとのことでした(ただし、入院前との比較はできていません)。

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