84歳の母、酸素飽和度低下、倦怠感、貧血があるが原因不明

person70代以上/女性 -

84歳の母ですが、5年前に肺腺癌ステージ4を患い、キートルーダなどの抗がん剤治療を開始、その後、抗がん剤による薬剤性の間質性肺炎、副腎不全になり、ステロイドを7.5ミリ常時服用、現在、癌の方は大きくならず安定している状態です。昨年末に大腿骨を骨折し入院、入院中に120位の頻脈性の心房細動が出てリクシアナを開始。退院後も頻脈性心房細動は頻発、1か月後、両足のむくみが酷くなり、心不全?でラシックスを服用し改善。2か月後、肺炎で入院、ステロイドパルスと抗生剤の点滴をし回復。入院中も頻脈が止まらず、メインテート服用開始、頻脈は改善、肺炎も良くなり、1か月後に退院、現在、服用している薬は、ロサルヒドlow1錠、プレドニン7.5ミリ、メインテート2.5ミリ1錠、タケキャブ20ミリ、デノタスチュアブルです。レントゲンやCTでは肺炎の陰はかなり綺麗になっているとのことです。退院直後の酸素飽和度は安静時は94くらい、歩くと80台後半でした。在宅酸素は使っていません。数日前から酸素飽和度が安静時91~92くらいに下がってきています。深呼吸すると酸素飽和度が94から95に戻ります。本人はここ最近、倦怠感が酷いと言っており、昨日、呼吸器内科の主治医に相談したらメインテートに倦怠感の副作用があるからとメインテートを1.25ミリに減らしました。検査では肺炎の陰は綺麗で、胸水が少しあり、腫瘍の大きさはあまり変わらずでした。今日、パルスオキシメーターで酸素飽和度を図っていたら、脈拍がいつも60台くらいを表示しているのですが、一瞬、33と表示が出てビックリしました。寝ているときも50台くらいになっています。いつも脈拍が80くらいあることが多かったので脈を落とし過ぎていることが酸素飽和度低下、倦怠感の原因でしょうか。入院中のエコー検査で心臓の収縮機能には問題ないようです。あと貧血があり、原因はわかりません。ステロイドによる胃の保護のため、タケキャブを半年服用しています。それが貧血の原因でしょうか。高齢ですが、食欲はあり、自分で歩いてトイレや入浴は可能です。ロサルヒドを服用しているためか、昨日の検査は脱水気味で総蛋白6.2、アルブミン3.7、CK38、尿素窒素、27、クレアチニン0.98、egfr41.1、KL6 994、CEA11.7、白血球9.5、赤血球3.83、ヘモグロビン9.4、血小板410、Seg79.0、LYM13.3、Dダイマー1.1、BNP164.1でした。

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