クロピドグレル、リクシアナ休薬と閉塞症の関係について

person70代以上/男性 -

PSA値が上がり、この度前立腺生検を受けることになりました。経会陰式です。 15年前、心房細動が2回確認され、念のためにクロピドグレル75mg、リクシアナ60mgを服用しております。 (以後、ホルターで3年に1度検査をしましたが心房細動はありません) 以前、大腸内視鏡検査でクロピドグレル停止後5日目に右目に砂をまいたような模様が現れ少し視野欠損が起きました。 眼科では「非常に軽い網膜動脈分枝閉塞症」の診断でした。 その後、部分閉塞か一過性かバイパスができたのか、閉塞症でなかったのか、不明ですが、幸いにも視野欠損はかなり回復しました。 しかし、今回の生検で、休薬による目の閉塞症がもし起こったらと考えると大変心配です。 そのことを生検の先生に申し上げたところ、腰椎麻酔は出血リスクが高いので全身麻酔にすることになりました。 それにより休薬期間もクロピドグレル7日間、リクシアナ3日間に縮小されました。また血尿が出なければ生検の翌日は服用可能で、休薬をもう1日減らすとのことです。 ガイドラインの休薬最低日数でもあり考慮していただいたことは理解できますが、まだ長いです。 休薬中に閉塞症のような症状が起きたのは事実で、もし網膜中心動脈閉塞症を発症したら後悔しても視力はもどりません。その恐ろしさを思うと休薬は心配です。 そこで質問です。
1、クロピドグレルやリクシアナの休薬によって、網膜動脈分枝閉塞症(BRAO)や網膜中心動脈閉塞症(CRAO)などの目の動脈閉塞症が起こったという報告やデータはあるのでしょうか。

2、また、心筋梗塞や脳梗塞が起こったという報告やデータはあるのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師