今後の不安障害の治療方針と、海外出張についてのご相談

person30代/男性 -

約3年間、不安障害(またはパニック障害の可能性)と診断され、治療を続けています。
​普段の日常生活は問題なく送れていますが、時折、強い不安感やパニック発作に襲われます。その際は、頓服薬として処方されているロラゼパム【0.5mg】を服用して対処しています。しかし、3年間この状態が続いており、根本的に良くはなっていないと感じています。
​先日、主治医の先生に相談したところ、「症状は安定しており、寛解と言っても良い状態。SSRIは必ずしも必要ないかもしれない」との見解でした。その上で、今後の治療方針(SSRIを始めるかどうか)については、私の意向を尊重してくださり、選択を委ねられています。
​【私の希望と悩み】
私個人の気持ちとしては、頓服薬でその場をしのぐのではなく、可能であればSSRIなども用いた根本治療を行い、「不安そのものと決別したい」と強く願っています。
​一方で、現実的な問題として、9月中旬に約1週間の海外出張【渡航先:アメリカ】を控えています。
出張先の治安(銃社会であること)や、治療中の歯が痛む可能性など、考え始めると無数の不安が押し寄せてきて、現在のロラゼパムだけで乗り切れるのか、非常に心配です。
​【先生方にお聞きしたいこと】
​私のこのような状況(寛解レベルだが、本人は根本治療を希望)で、SSRIの服用を開始することは、医学的に見て適切な選択肢でしょうか。それとも「やりすぎ」にあたるのでしょうか。
​9月中旬の海外出張について、先生方でしたら、以下のA・Bどちらのプランを推奨されますか。また、その理由もお聞かせいただけると幸いです。
​プランA: 今からSSRIの服用を開始する。副作用のリスクはあるが、うまくいけば不安が軽減した状態で出張に臨める可能性に賭ける。
​プランB: 今回の出張はロラゼパム(頓服)とセルフケア(呼吸法など)で乗り切ることに集中し、SSRIの開始は帰国後、落ち着いてからにする。
​【補足情報】
主治医の先生ともよく相談しますが、セカンドオピニオンとして、多くの先生方のご意見を伺いたく、投稿いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

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