頭蓋骨早期縫合癒合症(矢状縫合)

person乳幼児/男性 -

2歳4ヶ月の息子が、以下の経緯で頭蓋縫合早期癒合症(矢状縫合)と診断されました。

1. 2ヶ月前に保育園の園医さんより頭の形が気になると言われた。
2. 掛かりつけの小児科にて受診し、はじめは様子見でも良いかと思うと言われたが、その後、念の為、大学病院での診察をするように紹介状をいただく。
3. 大学病院にてレントゲン・CTを撮り、頭蓋縫合早期癒合症(矢状縫合)と診断。(恐らくお腹の中にいた時から縫合していた可能性がある)

※出生してから数ヶ月して、おでこの辺りと後頭部が前後に出ている点に気にはなってましたが、定期検診等では特に指摘されておりませんでした。

大学病院の形成外科の先生からは、早めの手術を勧められており、翌月に手術の仮予約もしておりますが、開頭手術となる為、直ぐには最終判断が出来ず迷っている部分もあります。

※同病院の脳外科の先生からは、頭蓋内圧亢進の状態などの説明などはありませんでしたが、CTを見ての状態からは、脳の成長に対して前頭部はまだ少し余裕があるかもしれないが、後頭部辺りは狭く余裕がないようにも見えるとお話しがあり、最終判断は、親御さんの判断になるとの事でした。

色々と調べた中では、外科的手術を実施しない場合のリスクとして、学習障害や視力低下、失明などのリスク、外見の問題がある点も理解しており、手術する方向が良いとは頭の中では分かっているものの、経過観察して無事に成長できている症例がないか探しております。

また、息子の発育では、運動の発育については問題ない様子ですが、言語の発育が遅く、以下の状態です。

・二語分は言えない
・開けてなどの単語は、少しだけ言える(パパ、ママなどはまだ出ない)
・要求の際は、クレーン現象が多い
・数字やひらがなは、読めたり言葉にできる

矢状縫合でも「非常に軽度な症例」においては、手術を回避し、慎重な経過観察が選択される可能性も一般的に言及との内容を目にしましたが、どのような状態が様子見ても問題ながない状況でしょうか?
やはり手術する方向がよろしいでしょうか?

※今後、セカンドオピニオンも受ける予定です。

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