82才要介護4の父の看取りについて

person70代以上/男性 -

82歳の父は、要介護4・認知症・糖尿病の診断があり、特別養護老人ホームに入所していました。
ところが、6月下旬に急に食事が摂れなくなり(それまでは通常食を介助なしで食べていました)、嘔吐や発熱もあったため、病院を受診しそのまま入院となりました。

病院では尿路感染症が疑われると言われ、抗生剤の点滴を受けたところ、翌日には重湯を少量摂取できるまでに回復。
約20日間の入院で熱も下がり、通常食は難しいものの、ミキサー食が少し摂れるようになったため退院し、再び特養に戻りました。

しかし、特養に戻ってからはミキサー食も水分もほとんど摂れず、3日後には再び発熱(最高37.8℃)が見られ、再度病院に搬送→再入院となりました。

今回は再発した尿路感染症とのことで、再び抗生剤の点滴治療が始まりましたが、前回と違い、治療をしても食欲が戻らず、ミキサー食もほぼ受け付けない状態が続いています。

ちなみに父は話すことができないため、意思が確認できません。

私たち家族としては、「延命措置は一切行わず、自然な形での看取り」を希望していると病院には伝えていますが、病院からは「高カロリー点滴をした方がいい」と提案されており、これは延命措置にあたるのではないかと心配しています。

質問1:高カロリー点滴は延命措置に含まれるのでしょうか?
質問2:家族が高カロリー点滴を拒否することは可能でしょうか?

また、もともと入所していた特養には看取りの体制がありますが「発熱時には病院へ行ってもらうことになる場合もある」と施設側から言われております。医師からはおそらく尿路感染症が再発する可能性が高いと言われています。

この状況で本当に自然な形での看取りができるのか不安です。

質問3:特養で自然に看取るためには、どのような手順や準備が必要でしょうか?

質問4:医療と介護の現場でよくある対応の流れについて、家族が理解・納得できるような助言をいただけますでしょうか?

ご多用のところ恐縮ですが、医師のご意見をいただけましたら幸いです。

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