X線を利用した手術のX線量について
person40代/女性 -
はじめまして。
家の近くの国際展示場で開催されていた心血管学会の会場前に検診車のようなものが止まっていました。
普通に横を通った時にふと見ると扉が開いており、レントゲンの注意書きが書かれており、被ばくが気になりました。
案内のQRカードがあったので、調べてみると「モバイルトレーニングラボ (MTL)」というもので、アジア初のX線透視下でトレーニングができるトラックだそうです。
ペースメーカなどの不整脈治療、血管内治療や脊椎領域の手術トレーニングなどに活用されているようです。
私はX線は発がん性があるため、なるべく避けたいと思っています。。。
お伺いしたいのですが、
1.X線を使用した心血管の手術の被爆量は、胸部レントゲンよりも多いですか?(かかる時間が違うので、合計では手術の方が多いとは思いますので、1秒あたりの放射線量で教えていただきたいです。)
2.このような手術は先生や看護師さんもX線を浴びますよね?患者さんのベッドだけにX線を当てるように工夫されているのでしょうか?
3.手術台から何センチほど離れたら被爆量はほぼ0になりますか?
4.学会で展示されている場合でも、実際にX線を使って案内などするものなのでしょうか?
5.もちろん放射線が漏れる設計ではないと思いますが、扉が開いていたので、遮断ができてなかったという前提で教えていただきたいです。
お分かりになる範囲で大丈夫です。
とても不安になっています。よろしくお願いいたします。
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