甲状腺悪性腫瘍のための甲状腺全摘出・両側頚部廓清、甲状腺癌ヨード療法後の症状等について

person40代/男性 -

2月下旬に甲状腺悪性腫瘍のための甲状腺全摘出・両側頚部廓清の手術をし、その後、甲状腺癌ヨード治療(I-131。100mCi)を行いました。現在、チラージンを150服用しています。ちなみに、直近の血液検査の数値は、TSHが0.15、F-T3が4.58、F-T4が1.98、サイログロブリンが1.51でした。
質問が2点あります。
1 術後5ケ月が経過し、放射線内服療法から約1カ月が経過しました。頚部(術創部)の違和感が強く、日中の倦怠感があるため、いまだ仕事への復帰ができていない状況です。血液検査の結果からすると、倦怠感を感じてもおかしくない数値であるが、再発を防ぐ観点からすると、チラージンの量を減らさずに様子を見ていくのが適当というのが主治医のご見解でした。なかなか元気が出ず、調子が上がらないのですが、何か方策はないでしょうか。
2 術創部(頚部)の痛みや違和感に関して、「メスで切った跡なので、当然、痛み、違和感はあります。痛みは徐々に消えていきます。しかし、皮膚の切り跡・甲状腺を剥がした後の周囲組織・頚筋の炎症が完全に消えて固まるのに10年は掛かるため、違和感が何年も続く可能性もあります。固まった後は癒着するため、引きつれによる違和感を生じる場合があります。」との記述をネット上で見つけました。以前、他の医師にお聞きした時には、多くの場合、おおよそ半年から1年もすると楽になっていく旨のご回答でした。「周囲組織・頚筋の炎症が完全に消えて固まるのに10年は掛かる」との見解は一般的な見解でしょうか。現在の頚部の違和感が数年単位で継続すると思うとぞっとしますし、倦怠感が続き、長期に渡って、職場復帰できていないこともあり、不安が募っています。

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