60歳男性 ASLの診断確定等ご相談
person60代/男性 -
担当医よりALSの可能性を先日示唆されました。8月中に針筋電図検査を予定していますが、下記のとおり、ALS以外の病気も含め診断確定と治療開始まで時間を要すると思われます。
下記の状況で、ALSの可能性は高いのか?、診断確定までの時間を短縮できる方法はあるのか?、そもそも下記肩関節の炎症に起因している可能性はないか?につきアドバイス頂ければ幸いです。
ALSを示唆されましたが、勿論検査次第ですが、重症筋無力症、多巣性運動ニューロパチー等も素人判断ですが、可能性があるのではと思います。
また、診断確定の短縮ですが、筋電図検査の結果を踏まえ専門医のセカンドオピニオンを仰ぐのもありかと思いますが、時間もかかりそうです。
何卒よろしくお願い致します。
【経緯】
・本年4月上旬、右腕を使い重いモノが持ち上げられなくなる症状があり、近所の整形外科に相談。同整形外科の指示で、4月下旬に右肩関節部のMRI検査を外部で実施。
・MRI診断結果は、肩峰下インピンジメント、腱板炎疑い、関節唇損傷疑いとありました。上記整形外科で週1回✕5回、ヒアルロン酸の肩注射を行いましたが改善なく、一方で肩が上がらない、指先に力が入らない、動かしにくい、腕筋力の一層の低下等の症状が5月中頃より現れました。同整形外科に相談し総合病院に転院しました。頚椎に問題ある可能性と最後に言われています。
【転院先での対応】
・6月中旬 整形外科:頚椎MRI検査→異常なし
・6月下旬 脳神経内科:問診、血液検査→異常なし
・7月中旬 末梢神経伝導検査、頭部MRI検査→異常なし
・8月中旬 針筋電図検査予定
末梢神経伝導検査の後、ALSの可能性も示唆されました。針筋電図検査結果に異常がなければ、癌の検査を行う方向と聞いています。
但し、医師よりはALSについては他部位の症状がなければ診断確定にはならないと言われています。ALSの可能性あれば、診断確定、治療の開始までは時間がかかりそうです。
【現在の症状】
・肩の可動域制限(腕の上がる角度は身体に対し90度未満)、手指の動かしにくさ、右腕の痩せ、夕刻の疲れ、時折上半身の筋肉のぴくつき、右肩右腕がこわばり感や重苦しさがあり。
・肩の可動域については、今月になり、調子の良い時は90度以上腕が上がる時があります。指先についても今月から少し力が入る様になり(薬指が動かしにくい状況)、握力も少し戻ってきた状況。
・症状は、午前中が調子が良く、夕方以降悪化することが多いです。腕を使った作業を繰り返すと腕又は指が疲れ、休むと戻る傾向があります。
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