腰椎椎間板ヘルニアに伴う筋力低下
person40代/女性 -
以前にご相談させていただいていた者です。ご教示いただきありがとうございました。初期の経過及びその後の経過が以下のとおりとなっております。
◯7/2
腰が前屈時激痛。前屈以外は痛みなし。
◯7/12
腰は良くなっていたが、左お尻、左足側面が痛くなる。(立つ、座る、歩く全て痛い。横になると痛くない。)
◯7/14
整形外科にて以下の診断を受ける。
・ヘルニア(だらんと垂れ下がっている)またそれによる坐骨神経痛。
・足首及び親指について上に反らす力が弱まっている。
※足首は自力で反らすことはできるが上から押すと抵抗力が右に比べ弱い。
親指は立った状態で床から上に反らすことができない。
足首、親指共に下に反る力は問題なし。
上に反る力の筋力低下のみでその他感覚等異常なし。痺れ等もなし。
つま先立はできるがかかと立ができない。歩行可能。
・保存療法で様子見との医師のご判断。
・投薬開始(ロキソプロフェン、タリージェ、レバミピド)
◯7/22
・仙骨硬膜外ブロック注射1回目接種。
・医師曰くヘルニアの位置的に馬尾症候群になる可能性は低いとのこと。
・足首は力が少し回復しているように思うとのこと。
・親指は立った状態で床から数ミリ上に浮かすことができるようになる。
以上のことから保存療法継続とのご判断。
◯7/28現在
・坐骨神経痛が改善し歩く・立つは痛みがなくなった。座位はまだ一定時間座ると坐骨神経痛の痛みがでてくる。
・足首 さらに力が戻ってるような実感あり。かかと立は以前不可能。
・親指 少しだがさらに上に動くようになっている。
・歩行可能
・仕事は数日後より復帰予定。
以上経過を記載させていただきました。
以下についてご教示いただけますと幸いです。
1.上記のような経過の場合、手術又は保存療法どちらとされることが多いでしょうか。
2.上記のような経過の場合、ご経験上保存療法で筋力低下が回復される方は多いでしょうか。
3.手術により神経の圧迫をなるのは早ければ早いほど予後がよいと伺っているのですが、保存療法のリミット(手術に踏み切った方がよいと判断する時期)は筋力低下が始まってからだいたい一般的に何週間くらいでしょうか。
以上ご教示いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
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