梅毒検査の解釈について

person40代/男性 -

医療従事者です。梅毒検査の解釈についてご質問があります。

2025/7月内視鏡検査を受けた際に、感染対策の一環で梅毒検査も同時に受けました。その際の結果報告があり、梅毒RPR定性陽性、TP定性陰性との事でした。

2024年7月に性感染症検査のスクリーング(梅毒、HIV、B型・C型肝炎、クラミジア、淋菌)を受けており全て陰性、それ以降で感染リスクのある行為もしておりませんし、職場での針刺しなどもありません。

検査の解釈としては梅毒感染初期、もしくは生物学的偽陽性になるとのことで、梅毒RPR・TP定量検査、生物学的偽陽性の原因として、HIV・自己免疫疾患・慢性肝疾患があるとの事で、念の為にHIV抗体と抗核抗体検査も受けました。

現在、梅毒の定量検査のみ結果が判明し、RPR 0.7、TP5未満と陰性でした。

肝疾患に関しては、2025年2月の採血で肝機能正常、腹部エコーでも異常は指摘されていません。

HIVと抗核抗体陰性であった際、生物学的偽陽性としての追加精査は必要でしょうか。

またRPR定量が0.7で、基準値1未満ではあるがやや高いと、同業の方に指摘されたのですが、このような数値を示すことは良くあることでしょうか。

教えていただければ幸いです。

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