起立性調節障害から始まった体調不良による不登校
person10代/女性 -
小学6年生の女の子ですが、昨年の春に起立性調節障害と診断されて、体調不良により、学校は1週間のうち、3~4コマの授業しか受けられなくなりました。昨年の冬には完全不登校になり、自宅で療養していましたが、起立性調節障害の影響もあり、長時間、立ったりすることも出来ず、勉強も手につかず、冷え性のため外出もせず、横になって本などを読む生活を続けました。体調不良の原因は起立性調節障害だけでなく、不安障害などの症状がありますが、児童心療内科の先生は傷病名は言いません。薬も出ません。ただ、『今は無理をせずにゆっくり休んでください。』と言われて冬を過ごしました。本人にも無理して学校に行く必要は無いと言って聞かせました。
6年生のクラス替えにより、新しい環境に慣れたのか、今は1週間のうち、3~4コマの授業を受けることが出来るようになりました。しかしながら、また、今年の冬に昨年のような完全不登校にならないかが心配です。通常、起立性調節障害だと夏に症状が悪化するようですが、うちの子は逆です。最近は出来ることが増えてきて、旅行に行きたいとか、お祭りに行きたいとか言ってくるようになり、積極的に外出して夏休みを楽しんでいます。体を動かした方が良いと思い、朝、ちょっと走ったりもしています。昨年の冬はラジオ体操しようとか声掛けしても、『だるいから無理』と言って積極的に体を動かそうとしませんでした。慢性疲労症候群などの症状が隠れていた場合、逆効果だと思い、無理に体を動かすことを促しませんでした。
うちの子は、とても慎重な性格で、HSC気質なので、激しい運動とかは病気になる前からしませんでした。病気になる前はダンス、ピアノ、そろばん、塾など忙しい日々を過ごして中学受験も検討していましたが、今は何もしていません。ゆっくり休んで体調が回復してきたこの段階で、どこまで積極的に活動すれば良いのか。今、通っている児童心療内科は総合病院で起立性調節障害の小児科から紹介されました。カウンセリングとかはしませんが、認知行動療法などを行う別の児童心療内科を探したほうが良いのか。などのアドバイスをいただきたいと思います。以上、よろしくお願いします。
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