レクサプロの副作用でセルトラリンに変更。9月の海外出張に間に合うか不安です。
person30代/男性 -
約3年間、不安障害の治療を続けています。普段の日常生活は問題なく送れていますが、時折、強い不安感やパニック発作が起きることがあり、その際は頓服薬としてロラゼパム0.5mgを服用して対処してきました。しかし、根本的な改善が見られないと感じ、最近、主治医に相談の上でSSRIによる治療を開始しました。
最初にレクサプロ10mgを服用したところ、自分には合わなかったようで、仕事や電車での移動が困難になるほどの、非常に強い賦活症候群(強いソワソワ感、不安感、焦燥感)を経験しました。
このことを主治医に伝えた結果、一昨日から薬をセルトラリン25mgに変更して、治療を再スタートすることになりました。
服用を始めて2日目ですが、レクサプロの時のような耐え難い副作用はなく、「前よりはマシだ」と感じています。一方で、賦活症候群に似たソワソワ感や、慢性的な不安感、倦怠感は続いています。ただ、不思議と、その不安感を以前より少し冷静に客観視できているような感覚もあります。
【先生方にお伺いしたいこと】
今後の治療を進めるにあたり、二つの大きな不安があります。先生方のご意見を、今後の主治医との相談の参考にさせていただけますと幸いです。
1. セルトラリン25mgの効果について
現在の25mgという量は、副作用を抑えるための「体を慣らす」期間の量だと理解しています。軽度の不安障害の場合、この25mgのままで十分な効果が得られる可能性はあるのでしょうか。それとも、やはり本格的な治療効果を得るには、50mg以上への増量が必要となるのが一般的でしょうか。
2. 9月中旬の海外出張について
仕事の都合で、9月中旬に海外出張の予定があります。今の状態から、この出張に間に合うように回復することは、現実的な目標でしょうか。
例えば、ここから1〜2週間後に50mgに増量した場合、効果が安定して、海外出張に行ける状態になるまでには、一般的にどのくらいの期間を見込むべきでしょうか。正直なところ、今の状態では本当に間に合うのか、非常に焦りを感じています。
【補足情報】
副作用を抑えるために頓服のアルプラゾラムも処方されていますが、SSRIの効果が出るまでの期間、頼り続けることによる依存のリスクも懸念しています。また、SSRI全般に見られる性機能障害の可能性についても、今後の不安材料として感じています。
長文となり大変恐縮ですが、先生方のご経験から、アドバイスをいただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
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