臀部から太腿にかけて痺れではなく慢性的な筋肉痛の様な症状が半年ほど続いています

person60代/男性 -

■症状
 半年ほど前より臀部(お尻)から太腿まで慢性的な筋肉痛の様な症状が出ています。
 太腿は前より後ろの方が症状が出ている感じです。
 しゃがみ込む、階段の上り下り、ゴルフでのティーショットでボールをセットするとき、などがきついです。
 痺れはありません。普通の痛みっていうよりも筋肉痛のような感じです。
■発生タイミング
 慢性的ですが特に寝起き、長時間のデスクワーク後の立ち上がりは痛みが強いです。
 固定的な体制からの初期動作で痛みが強い感じです。
■運動との関連
 ゴルフ、ボウリングを定期的にやっていますが運動のせいかも知れないと思い、
 10日ほど完全に止めても状況は変わりませんでした。
■病院の診断結果
 近所の開業医「整形外科・スポーツクリニック」を受診し、レントゲンおよびMRIを撮影しました。血液検査はしていません。レントゲンでは特に原因と思われるものは見つからず、MRIでは脊椎が神経を少し圧迫している箇所はあるが、原因になると思われる状況ではない。と診断されました。
 はっきりとした原因がわからないので、末梢血管を拡張させ、血流を改善する薬を服用し経過観察。
 1か月後、状況が変わらないため同じ薬の投薬とリハビリ通院を勧められましたが、総合病院への紹介をお願いしました。総合病院の「整形外科・脊椎センター」に紹介状とレントゲン&MRI結果を持参して受診。
 総合病院では新たな検査などはなく開業医からのMRI画像を確認し、酷い状態ではないが脊椎が神経を圧迫しているのが原因と特定し、「椎弓形成術」の手術を勧められました。

★★相談内容★★
レントゲンとMRI撮影の結果だけで「椎弓形成術」を行うべきでしょうか?
血液検査など他の検査はやっていませんが脊椎が神経を圧迫していると決めつけても良いでしょうか?
ネットで見ると痺れや痛みがある場合には脊椎が神経を圧迫している可能性が高いという説明が多いのですが、痺れや普通の痛みはなく、あくまでも「筋肉痛」のような痛みです。
「椎弓形成術」はリスク・デメリットもありますの相談したいです。

---以下、その他の情報---
■患者の状況
 61歳男性。仕事はIT関係でデスクワークです。
 体重75kg、身長168cm。お酒は週5日ほど缶ビール350mmを2本/日。
 血圧上/135~155、下70~85。
 食事は炭水化物を抑え、バランスは良い方だと思いますが量を沢山食べてしまいます。
 1年前に通風を患いましたが、投薬治療せずに運動と食事療法で現在に至ってます。
 運動はゴルフ月1回ラウンド、練習はしてません。ボウリングは週1回、1回で10~15ゲームを投げます。
■病歴
 3年前に顔面神経麻痺を発症。顔面神経減荷術を行いましたが効果がなく、左顔面の表情筋はNGのままで、整形外科で目じりの下がりを整えました。
 1年前に前庭神経炎を発症。10日ほどの入院でステロイド治療をしました。現在も若干の慢性的めまいが残っています。

以上

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