初産婦 緊急帝王切開 後悔

person20代/女性 -

初産婦です。先日緊急帝王切開にて出産しましたが、陣痛の痛みで正常な判断ができない時も何度かあったので、今になって下から産みたかったな…と後悔が残ります。
産院を信頼していない訳ではないのですが、他の産婦人科医の先生が私の緊急帝王切開に至った経緯を見てどう思うのか、ご意見も聞きたく相談させてください。
(長文ですが読んでくださると幸いです。)

8/3
3:00 陣痛が5〜7分毎に(我慢できる程度だが、予定日を1週間過ぎていた+2日後に入院予定だったため、この時点入院となる)
6:00 入院(子宮口2cm)
8:00 陣痛が強くなる(Vライン辺り)
9:00 もがき苦しむ程の痛みになる
11:00 定期的な内診で子宮口の開きあまり変らず赤ちゃんの頭も下りてないので促進剤を進められ昼から投与が決まる
12:30 促進剤開始
13:00 肛門の痛みがピークに。意識が朦朧としもがき耐えるも、毎回の内診で、子宮口変わらず。やっと3cmになり始める
15:00 叫ばないと痛みを我慢できない程の激痛。子宮口は固く、赤ちゃんも下りておらず。
16:00 ギリギリ4cmとれるか程度に開く
〜元々無痛分娩を予定していたため、5cmになったら麻酔を入れることができるということで、それまでは耐える〜
19:30 なんとか子宮口5cmになり無痛麻酔開始

朝まで、無痛麻酔+陣痛促進剤でお産を勧めていく方向に。1時間毎に内診するも、赤ちゃんは若干下りてきているが子宮口は5cmから変わらず。

8/4
8:00 内診にて昨日からお産がほぼ進んでいないと伝えられる。(子宮口5cm)
促進剤もmaxの量を使用している+無痛麻酔もしていてこの状態なので、最後の望みで人工破水させてあと2時間待ってみてお産が進んでいないようなら帝王切開にしましょう、という話に。

10:30 やはり進んでおらず。陣痛→促進剤→無痛麻酔も使用しての結果なので、緊急帝王切開を勧められ実施に至る。

帝王切開の準備中(無痛の麻酔を切ったため)肛門の激痛が再度始まり、朦朧としながら手術室へ。

12:00 出産

術後、なぜ帝王切開に至ったか改めて担当医に確認した所、子宮口の開きが5cmからぐんっと伸びて欲しい所が陣痛はあるもそのまま止まってしまうケース(分娩停止)が原因と説明を受けた。そうなってしまうケースが2割程あると言われた。

赤ちゃんはずっと元気だったし、私が痛みを我慢できないあまりに楽な方を選択してしまった結果、帝王切開に至ってしまったと落ち込んでいます。陣痛にもがいているときも「もう帝王切開してください」と叫んでしまっている時もあったくらいなので、まさか本当になってしまったことに後になって後悔しています。

・「帝王切開は絶対に嫌です。普通に産みたいです」と言っていれば結果は変わったのか
・もっと長い時間陣痛に耐えていれば、結果は変わっていたのか
・痛みのピークがかなり早い段階(子宮口2cm)であったのですが、これは普通なのか、元々開きが悪かったのか(出産前最後の受診では子宮口全く開いておらず、頭も降りていないという話でした)
・無痛でお産を勧めていくという言葉を聞いてそれならと思い5cmで麻酔を打ったが、変らなかったということは打つのが早かったのか、なぜお産が進まなかったのか、無痛麻酔が原因だったのか
・帝王切開を受けるに値する内容だったのか
 
母子共に元気で、五体満足で生まれてくれて、これ以上の幸せはないのはわかっています。
ただ、どうしても納得できる理由が欲しくてご意見を頂戴したいです。

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