下垂体機能低下症の成長ホルモン補充について
person30代/女性 -
20年前に脳腫瘍(胚細胞腫)がわかり、化学療法と放射線治療を行い、現在まで再発なく経過しています。ただ、下垂体に腫瘍ができていたため、下垂体機能低下症となり、現在まで成長ホルモンを除くホルモン補充治療を行ってきました。また、8年ほど前から、放射線治療の影響と見られる「海綿状血管腫」ができ始めています。(生活に問題は無く、脳外科の主治医からも経過観察と言われています。)
先日の受診の際、内分泌主治医から、「脳腫瘍が20年再発なくきているので、成長ホルモンの補充も考えてみては」との話がありましたが、私の中ではどうしてもデメリットの方が大きいのでは考えています。
成長ホルモンの影響で脳腫瘍が再発したり、血管腫に悪い影響が出ないか、が一番の懸念です。また、お腹に毎日注射も負担が大きいです。
成長ホルモンを補充しなければ今後悪い影響が出る可能性は高いのでしょうか。(内分泌主治医からは、メタボになりやすくなるとは言われましたが、それ以外もありますか?)
内分泌、脳外科双方の視点で伺いたいです。よろしくお願いします。
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