副鼻腔炎からの後鼻漏による声枯れが治らない
person40代/女性 -
昨年6月頭に何かの感染症にかかり、鼻水や喉の痛みなどに加え、2か月ほどほぼ声が完全に出なくなる状況が続きました。その後、日常会話に何とか支障がない程度にはなりましたが、今でも声がれは残っており、続けてしゃべっていると声がかすれやすくなる、また高音は出ない(特に歌を歌う仕事ではありませんが、普通にカラオケなどは無理なレベル)状態がずっと続きます。
耳鼻科の治療は断続的にしかいっていなかったのですが、この状況が続くのも厳しいため、2週間ほど前から耳鼻科に再度行き、検査をしてもらいました。声帯自体に結節などはなさそうなので、声がれは副鼻腔炎による後鼻漏が原因であろうとのことで、ひとまずクラリスロマイシン(1日1錠)とカルボシステイン錠(1日3錠)を服用中です。
おそらくこうした投薬治療を3カ月ほどは続けて経過観察しようとなりましたが、正直1年以上こうした症状が慢性化している中で、投薬治療による完治が見込めるのでしょうか。必要であれば手術なども検討したいのですが、治療の方向性についてご見解いただけますと幸いです。
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