子宮頚がん1a1期、境界悪性卵巣嚢腫 再手術時のセカンドオピニオンの必要性

person40代/女性 -

以前もご相談させていただきました。
高度異形成、片側嚢腫(良性)、子宮筋腫(経過観察で大丈夫なもの)があり、一度に手術をするのが効率的?との判断から、単純子宮摘出、片側卵巣と両卵管を切除しました。
手術後の病理検査の結果、想定より悪く、子宮頚がん(1a1期、脈管侵襲陽性、切断端陰性)、境界悪性卵巣嚢腫との診断がつき、骨盤リンパ節郭清、残した卵巣切除、大網も一部とる再手術を勧められています。

質問1. そもそも、最初の手術時の診断が甘かったのでは?と疑問に思うことがあります。今回の病理検査が誤っている可能性もあるのでしょうか。
質問2. セカンドオピニオンをお願いした場合、病理検査の正確さも通常確認されるものなのでしょうか。
質問3. 脈管侵襲について、子宮頸部から離れたところからも見つかったため、骨盤リンパをとった方が良いとの説明でした。この場合、リンパ節転移の可能性はどのくらいあると思われますか。
質問4. 子宮は単純子宮摘出でしたが、再手術時には、脈管侵襲陽性の結果を受け、もっと広く取らなくても大丈夫でしょうか。
質問5. 腹腔鏡手術と言われていますが、再手術にかかわらず、通常は腹腔鏡手術となりますでしょうか。

手術の内容と説明には納得しているのですが、前回のように、そもそもの診断が間違っていたらと不安になっています。
すでに手術から時間が経っていることもあり早い再手術を希望しています。セカンドオピニオンを受けることで、手術の日程が後ろになってしまうことを危惧しており、ご相談させていただきました。

宜しくお願い致します。

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