無痛分娩(和痛分娩)のリスクについて

person30代/女性 -

現在、臨月妊婦ですが
自然分娩か和痛分娩(子宮口が5cmほど開いてから硬膜外麻酔を脊髄硬膜外側にカテーテルを留置し麻酔液を流し子宮口が全開になれば麻酔の追加はやめて自力で産む麻酔を注入している間はモニターし安全面に配慮している方針)にするか迷っています。

出産の痛みに怯えすぎて緊張状態で夜が全く寝れません。少しでも不安や痛みを取り除けるのであればと和痛分娩を考えているのですが
過去には日本で死亡事故や植物人間になった事例もあり、麻酔を脊髄という箇所に使用することを躊躇しています。

実施してもらえる担当医は麻酔医ではなく産婦人科医(院長)であり10年以上前から無痛分娩を実施していて昨年の症例は70件ほどでした。
JALAの無痛分娩一覧リストには記載がありませんでした。
万が一何かあった場合は総合病院に搬送されるという手筈になっています。

そこでお聞きしたいのですが

1.脊髄損傷や麻酔の打つ場所を間違えるなど重篤な状態に陥る可能性はどのくらいの確率で起こるのでしょうか。

2.具体的に和痛分娩をすることによりどのような後遺症が残ることがありますか。

3.麻酔科医が在籍していなくても安全面に問題はなく、違法などではないのでしょうか。

4.産婦人科医だけではなく麻酔科医が在籍している病院の方が良い場合、どのようなリスクが軽減できますか。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師