先月慢性蕁麻疹と自家感作性皮膚炎の相談をしたものです

person50代/男性 -

先月、主人の慢性蕁麻疹と自家感作性皮膚炎の相談をさせて頂いたものです。
あれからも全身の痒みがひどく、寝ている間に無意識にかきむしってしまうので、とにかくかゆみを少しでもとった方がいいということで7月26日にミチーガ(60)を打ちました。数日後から局所的に痒いということはあっても明らかに痒みは軽減したらしく、搔き壊して出血することは激減しました。しかし新しい湿疹は増え続けていて、現在は両わきの下、両鼠径部、両手指の爪の生え際と関節部分(手指は一気にではなく順々に出てきて8本目くらいです)がひどいです。耳の中や唇にも出ています。両腕・両足・背中・胸などは色素沈着は残っていますが、新しいのは少なく、かさぶたなども改善しています。
そこでご質問させて下さい。
1、主人はアトピー性皮膚炎と診断されたことはないですが、次回もミチーガ60を打つ予定です。ミチーガの説明書を頂いて読んだのですが、自家感作性皮膚炎は結節性皮膚炎の扱いではなく、主人の様なケースはアトピー性皮膚炎と同じ治療になるのでしょうか。
2、主人がミチーガが高額なので治療を渋ったので、先生からはそれならとりあえず3回やってみましょう、と言われました。しかし、こちらのサイトで複数回打った後、ひどい副作用が出た方の相談がいくつもあり、少々不安になってきました。痒みがどの程度落ち着けばミチーガは卒業になるのでしょうか。副作用はどれくらいの割合で出るのでしょうか。
3、基本的に最初に小さな水疱のような湿疹→それが破れてしまうと体液?が出て少し出血しているような傷ができジクジクする→薬で保護→かさぶたになったり、皮膚に色素沈着し少し硬くなる→色素沈着だけ残る、あるいはかさかさした状態が続く、、という経過をたどっています。自家感作性皮膚炎の症状で間違いないですか。
3、最初に湿疹の診断を受けてから4か月になります。飲み薬や塗り薬は前回のご相談時と変わらず続いています。塗り薬が他につくのを防いだり、亜鉛華軟膏のシート・傷の保護のためにガーゼやテープ、絆創膏をはっているのですが、手指のほどんどにはっているのは隠せないので周囲から心配されるそうです。人の目を気にして、食料品の買い物でも商品を手にとるのをためらうようになってきました。ミチーガは痒みの軽減はするけども炎症自体は抑えられないと聞きました。この皮膚炎は治るのでしょうか。どうやったら湿疹の発現は無くなるのでしょうか?

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