長期にわたるS状結腸部における疼痛と腹部全体の圧痛

person50代/男性 -

約1年半前の大腸内視鏡検査後(S状結腸部に腹痛あり)くらいから便秘と膨張が現れるようになり、その後半年くらいだましだまし生活していましたが、S状結腸部における疼痛と腹部全体の圧痛などもあり通院しました。
大腸内視鏡検査、超音波画像診断、CT画像診断、血液検査などを受けましたが特に大きな異常は見つかりませんでした。
しかし、左下腹部には腸に触れるような部分があり(これがそもそも気になるところです)、ここに触ると固くなるようなジュクジュクとした部分があり、ガスが発生します(同時にキュルキュル音が鳴る)。また、外にもガスなどが抜けているような感覚が無きにしも非ずで激しい痛みもあります。
また、下腹部全体が発熱し、腸が膨張(ガスではなくお腹が腫れる感じ)する感じがして、時々体温が上昇します。
食事や服薬で上腹部が斜めに(膵臓?)腫れる感じがあり、熱を持って痺れているような感覚になります。さらに、この状態になると下腹部と両脇腹に張りと痛みが生じて立っていることも、座っていることもできないくらいになり、あまりの痛みと発熱で仕事にならないことが何度かあってしまいました。
普通に考えると異常なしと判断されることは理解しておりますが、自身の体の具合から
当初よりS状結腸部に(微小な)穿孔があるように思っています。(微小な穿孔という言葉自体が適切ではないかもしれません)
理由としては
・はじめの大腸内視鏡検査の際にS状結腸部に腹痛の兆しがあった(今思えばこの時にもっと痛みに対応しておくべきだったのかもしれません)
・S状結腸部における度重なる疼痛、ガス発生・腸の腫れと漏れ感(触れると反応する)、腸蠕動音の亢進
・上行結腸・下行結腸部での腸蠕動音の減少あるいは消失
・下腹部全体および上腹部の圧痛
しかし、内視鏡検査、画像診断や血液検査で異常はみられていないことと、痛みはあるもののこらえながらやってきてしまったこともあり、そんなにたいしたことはないようにも思われます。実際には夜中に吐き気と痛みで気を失いそうになるようなことが何度もあります。
※穿孔の程度にもよるかもしれませんが、画像撮影等のタイミングなどで遊離ガスなどの異常所見が映っていない可能性
※持病や薬の影響かわかりませんが、高齢者のように免疫不全のようなことが起こっており免疫反応(白血球、CRP値)が上昇しない可能性
※穿孔(と呼んでいいのかわかりませんが)のようなものが小さすぎて、体の反応も中途半端できちんと判別できる状態にない可能性
などはないようなものかと考えています。このような可能性は全く考えられないようなものでしょうか。

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